白神山地マザーツリー

お知らせ

■ 事務所移転のご案内

2025/5/12

平素より当協会事業に対しまして、ご理解ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
下記の住所へ5月3日(土)に事務所を引越いたしました。

新住所/〒030-0822 青森市中央1-1-29 青森日商連中央ビル3F
柳町と国道4号線の交差点のファミリーマートが入っているビルの3階です。

なお、電話番号の変更はありません。

 

 

■ (仮称)青森県ユネスコスクール連絡協議会設立総会

2025/1/27

1月9日(木)、八戸市公民館会議室で、(仮称)青森県ユネスコスクール連絡協議会設立総会が、青森県ユネスコ協会の呼びかけにより、昨年8/9の同連絡協議会準備会を受けて開催されました。
集まった県内のユネスコスクール(キャンディデート校含む)は4校(八戸聖ウルスラ学院中学・高等学校、青森県立八戸北高等学校、八戸工業大学第二高等学校・附属中学校、青森市立東中学校)、関係団体として東北地方ESD活動支援センター、青森県ユネスコ協会の代表者、担当者の合計14名でした。

総会では1.これまでの経緯、2.同連絡協議会の要項案、3.役員の選定、4.令和7年度各校の活動概要、5.令和7年度事業計画案と収支予算案ほかが審議、報告され、すべて承認、了承されました。

主な特色は、令和7年度助成事業採択を条件に一泊二日の合宿研修を計画することとしました。

 

 

■ 世界文化遺産勉強会

2024/9/26

9月13日(金)、世界文化遺産勉強会(青森市、八戸市)を現地で行いました。
三内丸山遺跡の本年度発掘現地説明がその日で終了することから、急遽日程を組んだこともあり参加者は3名でした。
しかし、参加者は三内丸山遺跡発掘現地では、再質問をするなど関心の高さを示していました。
小牧野遺跡や是川縄文館での質問でも解説員が手引書を出すなど、勉強会にふさわしい雰囲気がありました。
今回は時間の関係で七戸町や津軽地区への訪問は叶わなかったものの、機会があれば青森県内だけでなく、他道県へも足を伸ばしたいと希望にあふれた言葉がありました。

 

 

■ 交流事業「グローバルパーティー」

2024/9/10

8月24日(土)在日外国人との交流事業「グローバルパーティー」を青森市中央市民センターで開催しました。
今回は、前半をベトナム家庭料理「混ぜ春巻きとコーンスープ」の調理、ランチを楽しみました。
指導は、ベトナム中部出身で青森中央学院大学の留学生「ユエン」さんと「クイン」さんが中心となり、20名ほどの参加者が準備に当たりました。
他の参加の留学生もランチの際は、具材の入れ方など教えながら色々な会話を楽しみ、皆がほぼ完食しました。
後半は、「ユエン」さんと「クイン」さんがベトナムビンディン市とダナン市のふるさと紹介と日常会話の指導をしてくれました。
続いて、内山事務局長による青森県ユネスコ協会の活動紹介、その後塩谷専務によるゲームとレクリエーションを皆で楽しみ、交流を図り一日を終了しました。
アンケートの集計では、楽しい時間を過ごせた、次回も参加したいとほとんどの参加者が回答してくれました。

 

 

■ (仮称)青森県ユネスコスクール連絡協議会準備会

2024/8/20

8月9日(金)、上北郡野辺地町観光物産PRセンター2Fで、「(仮称)青森県ユネスコスクール連絡協議会準備会」を行ないました。
青森県内には、ユネスコスクール2校、キャンディデート(候補)校3校があり、このうち会議当日には八戸聖ウルスラ学院中学・高等学校、八戸工業大学第二高等学校・附属中学校と青森市立東中学校の担当教諭に出席いただき、活動状況や課題など意見交換できました。
また、オンライン参加の宮城教育大学の市瀬智紀教授には、適切なご指導をいただきました。さらに、東北地方ESD活動支援センター小泉照担当からは、連絡協議会設立に向けた支援、協力などアドバイスをもらいました。
最後に、青森県内のユネスコスクール関係校の連携強化を図るための「(仮称)青森県ユネスコスクール連絡協議会」を来年1月に設立することを約し、準備会を終了しました。

 

 

■ 平和の鐘を鳴らそう

2024/8/4

7月27日(土)に青森市堤町「光行寺本堂」で青森県ユネス主催の主催の「平和の鐘を鳴らそう」が行われました。
西青森市長、大久保教育部長、青森明の星中学・高等学校音楽部の先生・生徒と当協会会員、関係者約30名により、14時から1時間ほど世界平和を祈るセレモニーとなりました。
西青森市長のごあいさつの後に、仁本照恵ご住職による講話があり、その中でユネスコの平和活動は人類の最も基本的な考え方に基づいているとの貴重なお言葉がありました。
続いて参加者全員により平和を祈る鐘を鳴らし黙礼しました。
そして最後に、我が故郷青森に想いしながら「唱歌ふるさと」を合唱し終了しました。
当日の模様はABA青森朝日放送の夕方に報道されました。

 

 

■ 平和の鐘を鳴らそう

2023/11/8

10月21日(土)時雨模様の天候の中、30名の参加者が青森市本町の正覚寺本堂に集まり、午後1時から「平和の鐘を鳴らそう」のプログラムが開始されました。
相徳公正会長の開会の言葉として、ウクライナ戦争やパレスチナ紛争など多数の民間人を巻き込んだ平和とはほど遠い状況が続いており、今こそ平和の鐘の下、心に平和の砦を築く必要があると述べました。
続いて青森市長代理の赤坂副市長から、青森市では昭和20年7月28日の空襲によって、多くの尊い生命が奪われたことから7月28日を「平和の日」と条例で定め、平和への思いについて未来を担う子どもに引き継いでいくこととしていることなど、ごあいさついただきました。
次に正覚寺楠美知剛ご住職からは、人間同士での一見違っていると見えるような行為の中にも、その原因や心を読み解くと平穏を願う気持ちが底にあることを理解できるとして、例えと共にご講話いただきました。
その後、本堂にしつらえた鐘を参加者全員が一打し、平和を祈り合掌しました。
そして、「わたしの平和宣言」を唱和し、最後に青森の地から平和を心より祈り「唱歌ふるさと」を青森明の星中学・高等学校音楽部の生徒さんとともに合唱し、プログラムを終了しました。

 

 

■ 2023年度東北ブロック・ユネスコ活動研究会秋田大会

2023/11/2

10月14日(土)秋田市ホテルメトロポリタン秋田で、『2023年度東北ブロック・ユネスコ活動研究会秋田大会』が開催され、青森からは澤岡理事と内山事務局長が参加しました。
国内民間ユネスコ等の各機関からの報告とドキュメンタリーフォトグラファー小松由佳氏による「故郷を失った難民の日々~シリア難民から考える世界~」の基調講演がありました。
パネルディスカッションは「平和の心を育むユネスコ活動」をテーマに仙台ユネスコ協会内藤副会長、いわきユネスコ協会沢事務局長、秋田ユネスコ協会カビールムハムドール理事から各協会独自の活動紹介がありました。

来年は10月5日(土)に山形県酒田市で酒田ユネスコ協会主管で山形大会が開催される予定です。

 

 

■ 4年ぶりにグローバルパーティを開催しました

2023/8/31

8月27日(日)青森市中央市民センターで、4年ぶりに国際交流事業としてグローバルパーティーを開催しました。
参加した外国の方は留学生も含め13名で、出身国もマレーシア、ベトナム、中国、アメリカ、アイルランドと多彩でした。
開会に先立ち相徳会長のあいさつ、オリエンテーリング、自己紹介などを行いました。
その後料理室に場所を移し、青森中央学院大学生のシェーリーナさんの指導の下、出身国のマレーシアのスパイシーなカレーをスタッフも含め20数名で準備しました。
青森米本部さまから寄贈いただいた「青天の霹靂」が炊きあがったところで、お皿にきれいに盛りつけられました。
楽しく交流しながらの美味しい食事の時間はあっという間に過ぎ、次に会場を変えてマレーシアの文化紹介、青森県ユネスコ協会の活動紹介やゲーム、レクリエーションを行いました。
久しぶりに肌で感じる国際交流だったので、参加された方にも満足げな笑顔がありました。

 

 

■ 白神山地世界自然遺産登録30周年記念事業のご報告

2023/8/8

【世界自然遺産白神山地の歴史と魅力の体験学習ツアー!!】
おかげさまをもちまして無事終了いたしました。
各関係者の方々、ご協力まことにありがとうございました。
青森県ユネスコ協会では、2023年白神山地世界自然遺産登録30周年記念事業として、7月24日から2泊3日で青森県内の小学生(5~6年生)と中学生を対象に体験学習ツアーを行いました。
県内各地から参加した小中学生(女性8名、男性4名)は、西目屋村の白神山地ビジターセンターでの世界自然遺産白神山地の意味や縄文遺跡との係わり、また世界遺産地域のブナ林トレッキングとブナ植樹をはじめ用意されたプログラムを楽しみながら体験していきました。
きっとこの体験を通してひとまわり大きく成長した参加小中学生12名は、この経験を周りのみんなに伝えてくれると期待しています。
※ブナ植樹の写真は東北森林管理局から提供していただきました。

 

 

■ 白神山地世界自然遺産登録30周年記念事業参加者募集について

2023/6/5

白神山地世界自然遺産登録30周年記念事業「世界自然遺産白神山地の歴史と魅力の体験学習ツアー!!」参加者募集

白神山地世界自然遺産登録30周年記念事業
「世界自然遺産白神山地の歴史と魅力の体験学習ツアー!!」参加者募集

白神山地世界自然遺産登録30周年記念事業として、次世代を担う小・中学生を対象にした歴史的価値の確認や現地でのブナ森林体験を通じて、白神山地の遺産的価値を再認識し継承することを目的にした2泊3日の体験学習ツアーを開催します。
参加者には白神山地でのブナ森林体験や津軽ダムの津軽発電所の視察学習を行い、それをレポートにまとめて後世に伝える機会を提供します。
夏休みの思い出、自由研究の課題にいかがですか?

日程:
2023年7月24日(月)〜7月26日(水)
参加費:
5,000円(税込)
募集期間:
2023年6月5日(月)〜6月26日(月)
※募集は終了いたしました

定員:
19名(抽選による)
対象:
青森県内在住の小学生高学年 (5〜6年生)又は中学生

スケジュール:

第1日目 7月24日(月)

10:00〜 青森市東横INN青森駅前会議室 集合
青森市ワ・ラッセ横有料駐車場 発
11:20 弘前駅城東口前 経由
12:00〜 白神山地ビジターセンター
・昼食
・展示会説明
・VR体験
・映像鑑賞
・縄文との関わり学習
16:00〜 岩木青少年スポーツセンター
・夕食
・懇親会
・入浴
22:00 ・就寝

第2日目 7月25日(火)

8:00 ・朝食
10:30〜 津軽峠
・森林体験トレッキング
・昼食
13:10〜 遊々の森
・ブナ植樹体験
14:40〜 津軽発電所
・発電施設見学
16:30〜 岩木青少年スポーツセンター
・夕食
19:30〜 ・キャンプファイヤー
・入浴
22:00 ・就寝

第3日目 7月26日(水)

7:30 ・朝食
8:30〜 ・ワークショップ
・レポート作成、発表、提出
12:00 ・昼食
13:00 岩木青少年スポーツセンター発
13:45 弘前駅城東口前 着
15:00 青森駅西口駅前広場 解散

※天候等によっては日程、予定時間が変更になる場合がございます。
※ツアーの移動はマイクロバスとなります。
※宿泊施設は岩木青少年スポーツセンターです。
※白神山地ビジターセンターの指定管理者は、青森県森林組合連合会となっています。

白神山地世界自然遺産登録30周年記念事業「世界自然遺産白神山地の歴史と魅力の体験学習ツアー!!」おすすめポイント

 

■ お申込み ■

下のボタンよりお申込みフォームでお願いします。
募集期間:
2023年6月5日(月)〜6月26日(月)
※募集は終了いたしました

厳選なる抽選の上、後日当選された方には文書で通知いたします。
参加決定者には後日持ち物、集合場所など詳細を担当より連絡したします。

 

お申込み終了

 

 

主催:
一般社団法人 青森県ユネスコ協会
後援:
青森県・鰺ヶ沢町・深浦町・西目屋村・青森県教育委員会・鰺ヶ沢町教育委員会・深浦町教育委員会・西目屋村教育委員会
協賛:
青森県商工会議所連合会・青森県森林組合連合会・東北電力株式会社青森支店・青森県民共済生活協同組合・株式会社青森銀行 株式会社みちのく銀行・社会福祉法人青森コロニー協会・青森トヨタ自動車株式会社・ネッツトヨタ青森株式会社(順不同)

 

イベントに関するお問合せは下記よりお電話ください。


 

お問合せ

ご入会・ご協力に関するお問合せはこちら
一般社団法人 青森県ユネスコ協会
〒030-0822 青森市中央1-1-29 青森日商連中央ビル3F
電話:017-722-4472

平日10:00〜15:00
土・日・祝日休み

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